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レストランの英語は入店から退店まで9場面|どこで何を言うのかを順番どおりに並べ直しました

海外のレストランで、いちばん最初に固まるのはドアを開けた直後です。

日本の店なら、そのまま席へ進めます。

ところが英語圏の店では、入口で立ち止まらなければならない店が多いのです。

進んでいいのか、待つべきなのか、判断がつかないまま数秒が過ぎます。

レストランの英語でつまずくのは、単語ではなく「順番」です。どの場面で何が起きるかを知らないから、言うべき一言が出てこないだけです。

この記事は、入店から退店までを1本の線にして並べ直した地図です。

注文のしかたと支払いの細かい話は、この記事では扱いません。

代わりに、入口・人数・席・呼び止め・退店という、どの店でも必ず通る5つの関所を厚く書きます。

語の成り立ちは Wiktionary の英語項目で、店の入口に貼ってある紙の意味は米国FDAとニューヨーク市の行政ページで確かめました。

この記事で出す出典は、すべてその場で開いて中身を読んだものだけです。

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レストランの英語は「Two, please.」の1文から始まります|先に結論

結論から書きます。

入口で店員と目が合ったら、この1文で足ります。

Two, please.

「2人です、お願いします」という意味です。

人数を指で出しながら言えば、それだけで席まで案内されます。

予約をしているなら、次の1文です。

Hi, I have a reservation under Tanaka.

「田中の名前で予約しています」です。

レストランの英語は、この2文のどちらかを言えれば、そこから先は相手が全部聞いてくれます。あとは Yes と No と、指差しでなんとかなります。

以下、その「そこから先」で何が飛んでくるかを順番に見ていきます。

なぜレストランの英語でつまずくのか|restaurant はもともと「元気を取り戻させるもの」だった

レストランという言葉そのものを調べると、店の性格が見えてきます。

Wiktionary の英語項目によると、restaurant はフランス語の restaurer に由来し、ラテン語の restaurāre(「回復させる、元に戻す」)に対応します。

同じページには、最初期の店で出されていた「元気を回復させるスープ」の名前から来た語だ、と書かれています。

つまり restaurant は、もとは料理名だったのです。

同じページの名詞の定義はこうです。

An eating establishment in which diners are served food, usually by waiters at their tables but sometimes (as in a fast food restaurant) at a counter.

「食事をする人が料理を出してもらう店。ふつうは給仕がテーブルまで運ぶが、ファストフード店のようにカウンターで受け取る場合もある」という意味です。

定義のなかに「served(出してもらう)」が入っている点が大事です。

自分で席を選び、自分で取りに行く日本のチェーン店の感覚とは、前提が違います。

誰かが席へ案内し、誰かが担当につく。この「人が間に入る」構造が、英語のやり取りを増やしている正体です。

やり取りが増えるということは、聞かれることも決まっているということです。

決まっているなら、先に地図を見ておけば怖くありません。

出典=Wiktionary|restaurant(2026年9月16日取得)

レストランの英語は入店から退店まで9場面|先に地図を見せます

実際に起きる順番に並べると、次の9つです。

場面 起きること こちらが言う1文
1 入口 待つか進むかの判断 (貼り紙を読む)
2 人数 何人かを聞かれる Two, please.
3 予約 予約の有無を聞かれる We don’t have a reservation.
4 待ち 待ち時間を告げられる That’s fine, we’ll wait.
5 席 席の希望を聞かれる Inside, please.
6 着席 担当が名乗りに来る Hi, nice to meet you.
7 食事中 様子を見に来られる Everything’s great, thank you.
8 呼び止め 頼みごとをする Excuse me, when you get a chance.
9 退店 席を立って店を出る Thank you, have a good night.

このうち日本の店と手順が違うのは、1・2・3・5・6・8の6つです。注文と支払いは、この地図では場面7と8のあいだに入りますが、別の記事に分けています。

以下、違う6つを順番に見ていきます。

【場面1】入口で待つレストランの英語|”Please wait to be seated” の意味

ドアを開けたら、まず入口の貼り紙を探してください。

よく書かれているのは、次の3種類です。

貼り紙 意味 取るべき行動
Please wait to be seated. 案内されるまでお待ちください その場で立って待つ
Please seat yourself. お好きな席へどうぞ 空いている席に自分で座る
Order at the counter. カウンターで注文してください レジへ進む

to be seated は受け身の形です。「座らされるのを待て」=「案内されるまで待て」という意味で、自分で座るなという指示になります。

この貼り紙を見落として席に座ってしまうと、あとから店員が来て立たされることがあります。

貼り紙が無くて判断がつかないときは、この1文で聞けます。

Should we wait here?

「ここで待ったほうがいいですか」です。

入口に立っている案内係のことを、英語では host または hostess と呼びます。

Wiktionary の host の項目にある定義は「One which receives or entertains a guest, socially, commercially, or officially.(社交上・商業上・公式に、客を迎えたりもてなしたりする者)」です。

なお、この項目にレストランの案内係という個別の語義は立っていません。あくまで「客を迎える人」という広い意味のなかに入っている使い方です。

語源はラテン語の hospes(客人・主人)で、さらにさかのぼると印欧祖語の「客の主人」を意味する語にたどりつきます。

日本語のホストクラブの「ホスト」とは、たどってきた道が同じでも役割がまったく違います。入口に立っている人は、客を迎える係です。

出典=Wiktionary|host(2026年9月16日取得)

【場面2】人数を伝えるレストランの英語|party は「パーティー」ではありません

案内係が最初に聞いてくるのは、ほぼ確実に人数です。

言い方は店によって変わりますが、意味はすべて同じです。

相手が言う英語 意味
How many? 何名様ですか
Just the two of you? お2人ですか
How many in your party? お連れ様は何名ですか
Table for two? 2名様のテーブルでよろしいですか

3番目の party で固まる人がとても多いです。

Wiktionary の party の名詞の語義には、宴会の意味とは別に次のものが並んでいます。

A group of people gathered together, especially temporarily, for a specific purpose such as travel or sport.

「特に一時的に、旅行やスポーツなど特定の目的のために集まった人の集まり」という意味です。

語源をたどると、party は古フランス語の partie、さらにラテン語の pars(部分)に行き着きます。もとの意味は「分けられたひとかたまり」です。

だから「宴会」ではなく「ひと組」なのです。

How many in your party? は「何人組ですか」と聞いているだけです。

答え方は、次のどれでもかまいません。

人数 言う英語
1人 Just one, please. / Table for one, please.
2人 Two, please. / Table for two, please.
4人 Four of us. / We’re a party of four.
あとから1人来る Three, and one more is coming.
子ども連れ Two adults and one child, please.

子ども用の椅子が要るときは、Could we get a high chair? と付け足します。

出典=Wiktionary|party(2026年9月16日取得)

【場面3・4】予約の有無を聞かれたときのレストランの英語|walk-in という言葉

人数の次に来るのが、予約の確認です。

予約が無いときは、こう答えます。

No, we don’t have a reservation. Do you have a table?

「いいえ、予約はしていません。席は空いていますか」です。

reservation の語義を Wiktionary で見ると、この場面に当たるのは次のものです。

An arrangement by which accommodation or transport arrangements are secured in advance.

「宿泊や移動の手配を前もって確保しておく取り決め」という意味です。

同じ項目の語義には「留保、差し控え」「疑念や懸念」「アメリカ先住民の居留地」なども並んでいます。reservation は予約だけの語ではありません。

予約なしで来た客のことを、英語では walk-in と呼びます。

Wiktionary の walk-in の語義のひとつは、こうです。

A customer, job applicant or similar who visits a restaurant, medical facility, car dealership, etc. without a reservation, appointment, or referral.

「予約・面会の約束・紹介なしに、レストランや医療機関、自動車販売店などを訪れる客や応募者」という意味です。

Are you a walk-in? と聞かれたら、それは「ご予約なしですか」という意味です。悪い言葉ではまったくありません。Yes, we are. と答えれば通ります。

待つことになったときのやり取りは、次のとおりです。

相手が言う英語 意味 返し方
It’ll be about 20 minutes. 20分ほどお待ちいただきます That’s fine, we’ll wait.
Can I get a name? お名前をうかがえますか Tanaka. T-A-N-A-K-A.
We’ll text you when it’s ready. 席が用意できたら携帯にお知らせします I don’t have a US number.
Would you like to wait at the bar? バーカウンターでお待ちになりますか Sure, thank you.
We’re fully booked tonight. 今夜は満席です Okay, thank you anyway.

名前は必ずアルファベットで区切って伝えてください。

日本語の名前は、一度で聞き取ってもらえないことがほとんどです。

出典=Wiktionary|reservation/Wiktionary|walk-in(いずれも2026年9月16日取得)

【場面5】席を選ぶレストランの英語|外・中・カウンターの言い方

席が空いていると、希望を聞かれることがあります。

聞かれなかった場合も、こちらから希望を言ってかまいません。

希望 言う英語 意味
店内 Inside, please. 中でお願いします
テラス Outside, please. / On the patio, please. 外の席でお願いします
ボックス席 Could we get a booth? ボックス席をお願いできますか
カウンター We’ll sit at the bar. カウンターに座ります
窓際 Could we get a table by the window? 窓際の席をお願いできますか
静かな席 Somewhere quieter, if possible. できれば静かな場所がいいです
どこでもいい Anywhere is fine. どこでもかまいません

booth は、背もたれの高いソファが向かい合っている席のことです。日本語のボックス席にあたります。

bar は、酒場という意味だけではありません。

レストランの中にある細長いカウンターも bar と呼びます。

1人で入るときは、We’ll sit at the bar. と言うと席が見つかりやすくなります。

案内係が Follow me, please. と言って歩き出したら、それが「こちらへどうぞ」です。黙って後ろをついていけば大丈夫です。

【場面6】席についてからのレストランの英語|担当が名乗りに来る理由

席に着くと、しばらくして別の店員が来ます。

そして、たいてい名前を名乗ります。

Hi, my name is Chris. I’ll be taking care of you tonight.

「クリスといいます。今夜の担当をさせていただきます」という意味です。

これは雑談ではありません。

「このテーブルの担当は自分です」と宣言している、業務上の手続きです。

この担当者を、英語では server と呼びます。

Wiktionary の server の語義には、コンピューターのサーバーと並んで「A waitress or waiter(給仕係)」が立っています。

同じページの使い方の注記には、waiter や waitress よりも server を好む人がいる、その理由は性別を含まない語だから、と書かれています。

だから店の外の看板やメニューでも、最近は server の表記をよく見ます。

名乗られたときの返し方は、ひとことで足ります。

場面 言う英語 意味
名乗られた Hi Chris, nice to meet you. クリスさん、よろしくお願いします
飲み物を聞かれた Just water for now, please. とりあえずお水をお願いします
まだ決めていない Could we have a few more minutes? もう少し時間をもらえますか
メニューがほしい Could we see the menu, please? メニューを見せてもらえますか

名前を覚えておくと、あとで呼び止めるときに使えます。Chris? と名前を呼ぶだけで、相手はすぐ気づきます。

出典=Wiktionary|server(2026年9月16日取得)

【場面7・8】食事中に店員を呼び止めるレストランの英語

日本の店のように、大きな声で「すみません」と呼ぶことはしません。

英語圏の店では、目を合わせて、軽く手を上げるのが合図です。

相手が近づいてきてから、言葉を出します。

Excuse me, when you get a chance.

「すみません、手が空いたときで大丈夫です」という意味です。

この when you get a chance が付くだけで、急かしている感じが消えます。呼び止めの一言として、いちばん角が立ちません。

食事中に頼むことは、だいたい決まっています。

頼みごと 言う英語 意味
水のおかわり Could we get some more water? お水のおかわりをもらえますか
取り分け皿 Could we get an extra plate? 取り皿をもらえますか
ナプキン Could we get some napkins? ナプキンをもらえますか
フォークを落とした I dropped my fork. Could I get another one? フォークを落としました。別のをもらえますか
お手洗い Where’s the restroom? お手洗いはどこですか
寒い Is it possible to move? It’s a bit cold here. 席を移れますか。ここは少し寒いです

食事の途中で、担当者が様子を見に来ます。

言われるのは、次のどれかです。

相手が言う英語 意味 返し方
How is everything? お食事はいかがですか Everything’s great, thank you.
How are we doing over here? こちらはいかがですか We’re good, thank you.
Can I get you anything else? ほかに何かお持ちしましょうか No, we’re all set, thank you.
Are you still working on that? まだお召し上がり中ですか Yes, still working on it.

Are you still working on that? は、皿を下げていいかどうかの確認です。まだ食べているなら Yes、下げていいなら You can take it, thank you. と答えます。

We’re all set. は「もう大丈夫です」という便利な一言です。

断るときにも、終わりを告げるときにも使えます。

【場面9】食事の終わりと、退店のレストランの英語

食べ終わったら、まずナイフとフォークを皿の上でそろえて置きます。

これで「終わりました」という合図になります。

そのあとの流れは、店によって2つに分かれます。

店のタイプ どうなるか こちらの動き
席で会計する店 担当者が伝票を持ってくる 席で支払う
レジで会計する店 入口近くのレジへ案内される 席を立ってレジへ行く

支払いの細かい言い方と金額の読み方は、この記事では扱いません。ここで押さえるのは「席を立つ前にやること」だけです。

席を立つ前の確認は3つです。

上着と荷物を椅子に忘れていないか。

スマートフォンをテーブルに置いたままにしていないか。

そして、担当者にひとこと言ったか。

場面 言う英語 意味
担当者に Thank you, everything was great. ありがとう、とてもおいしかったです
店を出るとき(昼) Thank you, have a good day. ありがとう、よい一日を
店を出るとき(夜) Thank you, have a good night. ありがとう、よい夜を
また来たい We’ll be back. また来ます
残りを持ち帰りたい Could we get a box for this? これを入れる箱をもらえますか

持ち帰りの箱を頼むのは、多くの店でごく普通のことです。

ただし、生ものや半生の料理は店から断られることがあります。断られたら、それは衛生上の判断なので、食い下がらずに引いてください。

なぜ断られるのかは、次の章を読むとわかります。

入口に貼ってある「A」の紙は何か|レストランの英語の前に読む1枚

アメリカの店の入口に、大きなアルファベットが貼ってあるのを見たことがあるかもしれません。

ニューヨーク市の場合、これは市の保健局が出している衛生検査の成績です。

ニューヨーク市のページには、次のように書かれています。

Violations of food safety rules carry point values, and a restaurant’s score corresponds to a letter grade.

「食品衛生規則の違反には点数が割り当てられ、その店の点数が文字の評価に対応する」という意味です。

さらに、こう続きます。

The lower the score, the better the grade.

「点数が低いほど、評価は良い」という意味です。つまり減点方式で、点が少ないほど良い店ということになります。

ここで大事なのは、この仕組みが市ごとのものだという点です。

アメリカ全体で1つの決まりが動いているわけではありません。

その理由は、米国食品医薬品局(FDA)の Food Code のページに書かれています。

FDA はこの Food Code を、次のように説明しています。

a model that assists food control jurisdictions at all levels of government by providing them with a scientifically sound technical and legal basis for regulating the retail and food service segment of the industry

「小売と外食の分野を規制するための、科学的に妥当な技術的・法的根拠を提供することで、あらゆるレベルの行政の食品管理当局を助けるモデル」という意味です。

そして、誰が使うかについてはこう書かれています。

Local, state, tribal, and federal regulators use the FDA Food Code as a model to develop or update their own food safety rules.

「地方・州・部族・連邦の規制当局が、自分たちの食品安全規則を作ったり更新したりするためのモデルとして FDA Food Code を使う」という意味です。

つまり Food Code は法律そのものではなく「ひな形」です。実際の規則は、それを採り入れた市や州ごとに決まります。だから入口の紙の形も、街によって違います。

同じページによると、FDA が出した最新の完全版は2022年版です。

Food Code が始まってから30年という節目にも触れられています。

持ち帰りを断られることがあるのも、この階層の話です。

店の判断ではなく、その街の規則に従っているだけの場合があります。

出典=U.S. Food and Drug Administration|FDA Food Code/NYC Health|Restaurant Grades(いずれも2026年9月16日取得)

聞き取れなかったときのレストランの英語|逃げ方は3つあります

店内は、思っているより騒がしいです。

聞き取れないのは、英語力の問題だけではありません。

逃げ方を3つ用意しておけば、会話は止まりません。

逃げ方 言う英語 意味
もう一度 Sorry, could you say that again? すみません、もう一度お願いします
ゆっくり Could you speak a little slower, please? もう少しゆっくり話してもらえますか
見せてもらう Could you show me on the menu? メニューで指してもらえますか

3つめが強いです。レストランには必ずメニューという紙があるので、指してもらえば言葉が要りません。

それでも詰まったときは、正直に言ってしまうほうが早いです。

Sorry, my English isn’t very good.

「すみません、英語が得意ではありません」です。

この一言のあと、相手はほぼ例外なくゆっくり話してくれます。

やってはいけないレストランの英語|通じない言い方6つ

言いがちな言い方 通じる英語 なぜ避けるか
Waiter!(大声で) Excuse me.(目を合わせて手を上げる) 呼びつける響きになる
I want water. Could we get some water? want は要求が強く出る
Give me a table. Table for two, please. 命令形になる
モーニング(朝食の意味で) breakfast morning は時間帯の語で、食事名にならない
バイキング a buffet Viking は北欧の海賊の意味
ドリンクバー free refills / a drink station drink bar では酒場に聞こえる

全体を通して、Could we 〜? と Could I 〜? の形を使えば、失礼になることはまずありません。丁寧すぎて困ることはない、と考えて大丈夫です。

そして最後に、please と thank you を落とさないことです。

この2語があるかどうかで、同じ内容でも受け取られ方が変わります。

レストランの英語のよくある質問

Q1. 入口で待つべきか、勝手に座っていいか、どう見分けますか。

入口の貼り紙を探してください。

Please wait to be seated. なら待ち、Please seat yourself. なら自分で座ります。

貼り紙が見当たらず、案内係も見当たらないときは、Should we wait here? と聞くのがいちばん確実です。

Q2. How many in your party? と聞かれました。パーティーの予定はありません。

この party は宴会の意味ではありません。

Wiktionary の語義にあるとおり、特定の目的で一時的に集まった人の集まり、つまり「ひと組」を指します。

Two. と人数を答えれば済みます。

Q3. 1人でレストランに入るのは変ですか。

変ではありません。

Just one, please. と言えば案内されます。

カウンター席のある店なら、1人のときは I’ll sit at the bar. と言うと、待たずに座れることが多いです。

Q4. 店員の名前を覚えられませんでした。どう呼べばいいですか。

Excuse me. で十分です。

名前が思い出せなくても、目を合わせて軽く手を上げれば伝わります。名前は必須ではありません。

Q5. 入口の「A」の紙は、店選びの基準になりますか。

ニューヨーク市の場合、あれは市の衛生検査の成績です。

市のページには、違反に点数が付き、点数が低いほど評価が良いと書かれています。

ただし、この仕組みは市ごとのものです。FDA の Food Code はモデルであって、実際の規則は地方・州・部族・連邦の当局がそれぞれ作る、とFDAのページに書かれています。

この1文だけ覚えて帰ってください

レストランの英語で、最初に必要なのはこの1文です。

Two, please.

そして、店にいるあいだじゅう使えるのがこの1文です。

Excuse me, when you get a chance.

前者で店に入れます。後者で、店にいるあいだの頼みごとがすべて片づきます。この2文をスマートフォンのメモに入れておいてください。

レストランで起きることは9場面しかありません。

そのうち日本と手順が違うのは6つだけで、残りはあいさつです。

地図を持っていれば、聞き取れない言葉があっても、次に何が来るかの見当がつきます。見当がつけば、固まりません。

それでは、よい食事を。

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